護摩法要について
明王院では 御本尊 不動明王の御縁日、毎月28日に護摩法要を勤修致しております。
護摩法要とは、本堂内の専用の炉で火を焚き、その炎に供物をささげて、御祈願をする(願い事が叶うように祈る)法要です。明王院は創建当初から鎌倉幕府の祈願所として、数々の法要を執り行ってまいりました。
元寇の折には鎌倉幕府からの依頼で元軍退散の護摩法要が執行された記録が残っております。
国家の危機を救ってくださった仏様、我々の願いも必ずや叶えて下さると、今日でも本尊五大明王の前で御勤めを致しております。
護摩法要に御参列御希望の方へ
毎月28日午後1時からどなたでも御参列いただけます。
事前の予約は必要ございません。
護摩法要で御加持、開眼した護摩札(願い事が記された不動明王の分身)をご希望の方は早めにいらして護摩札のお申し込みをして頂くか、事前に護摩札の申込書を明王院に送ってください。
護摩法要御参列の方には御経本をお配りして、僧侶と共に読経をして頂いております。御経はゆっくりお唱え致しますので初めての方でも大丈夫です。
明王院では御祈願の際、もちろん僧侶がしっかりと御勤めを致しますが、願主のかたがたにも自ら御祈願に御参加して頂きたいと考えております。
是非、御参列下さい。
開催日
毎月28日
事前お申込み
事前のお申し込みをご希望の場合、以下の方法によりお申込み願います。
3,000円(護摩札)、1,000円(交通安全御礼)は当日受付にてお渡しください。
FAXでのお申込み
申込用紙をプリントアウトの上、明王院までFAX(0467-24-4401)願います。
※五大明王御尊影のお授けは、9月28日の大祭のみです。
メールフォームでのお申込み
下記にご記入の上、お申込み願います。